イスラエルの王エラの子ホセアの三年にユダの王アハズの子ヒゼキア王となれり
Now it came to pass in the third year of Hoshea son of Elah king of Israel, that Hezekiah the son of Ahaz king of Judah began to reign.
A. M. 3278. B.C. 726. in the third
〔列王紀略下15章30節〕30 茲にエラの
子ホセア
黨をむすびてレマリヤの
子ペカに
敵しこれを
擊て
殺しこれに
代て
王となれり
是はウジヤの
子ヨタムの二十
年にあたれり
〔列王紀略下17章1節〕1 ユダの
王アハズの十二
年にエラの
子ホセア
王となりサマリヤにおいて九
年イスラエルを
治めたり
〔列王紀略下18章9節〕9 ヒゼキヤ
王の四
年すなはちイスラエルの
王エラの
子ホセアの七
年にアッスリヤの
王シヤルマネセル、サマリヤに
攻のぼりてこれを
圍みけるが
Hezekiah
〔列王紀略下16章20節〕20 アハズその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑にその
先祖等とともに
葬られその
子ヒゼキヤこれにかはりて
王となれり
〔歴代志略下28章27節〕27 アハズその
先祖等とともに
寢りたればエルサレムの
邑にこれを
葬れり
然どイスラエルの
王等の
墓にはこれを
持ゆかざりき
其子ヒゼキヤこれに
代りて
王となる
〔歴代志略下29章1節〕1 ヒゼキヤは二十五
歳の
時位に
即きヱルサレムにて二十九
年の
間世を
治めたりその
母はゼカリヤの
女にして
名をアビヤといふ
in the third
〔列王紀略下15章30節〕30 茲にエラの
子ホセア
黨をむすびてレマリヤの
子ペカに
敵しこれを
擊て
殺しこれに
代て
王となれり
是はウジヤの
子ヨタムの二十
年にあたれり
〔列王紀略下17章1節〕1 ユダの
王アハズの十二
年にエラの
子ホセア
王となりサマリヤにおいて九
年イスラエルを
治めたり
〔列王紀略下18章9節〕9 ヒゼキヤ
王の四
年すなはちイスラエルの
王エラの
子ホセアの七
年にアッスリヤの
王シヤルマネセル、サマリヤに
攻のぼりてこれを
圍みけるが
彼は王となれる時二十五歳にしてエルサレムにて二十九年世ををさめたりその母はザカリヤの女にして名をアビといへり
Twenty and five years old was he when he began to reign; and he reigned twenty and nine years in Jerusalem. His mother's name also was Abi, the daughter of Zachariah.
A. M. 3278~3306. B.C. 726~698. Abi
〔歴代志略下29章1節〕1 ヒゼキヤは二十五
歳の
時位に
即きヱルサレムにて二十九
年の
間世を
治めたりその
母はゼカリヤの
女にして
名をアビヤといふ
Abi
〔歴代志略下29章1節〕1 ヒゼキヤは二十五
歳の
時位に
即きヱルサレムにて二十九
年の
間世を
治めたりその
母はゼカリヤの
女にして
名をアビヤといふ
Twenty and five years old
ヒゼキヤはその父󠄃ダビデの凡てなせしごとくヱホバの善と見たまふ事をなし
And he did that which was right in the sight of the LORD, according to all that David his father did.
according
〔列王紀略上3章14節〕14 又󠄂汝若汝の
父󠄃ダビデの
步し
如く
吾道󠄃に
步みてわが
法憲と
命令を
守らば
我汝の
日を
長うせんと
〔列王紀略上11章4節〕4 ソロモンの
年老たる
時妃等其心を
轉移して
他の
神に
從はしめければ
彼の
心其父󠄃ダビデの
心の
如く
其神ヱホバに
全󠄃からざりき
〔列王紀略上11章38節〕38 爾若わが
爾に
命ずる
凡の
事を
聽て
吾が
道󠄃に
步みわが
目に
適󠄄ふ
事を
爲しわが
僕ダビデが
爲し
如く
我が
法憲と
誡命を
守らば
我爾と
偕にありてわがダビデのために
建しごとく
爾のために
鞏固き
家を
建てイスラエルを
爾に
與ふべし
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
〔列王紀略下22章2節〕2 ヨシアはヱホバの
目に
適󠄄ふ
事をなしその
父󠄃ダビデの
道󠄃にあゆみて
右にも
左にも
轉らざりき
〔歴代志略下29章2節〕2 ヒゼキヤはその
父󠄃ダビデの
凡てなしたる
如くヱホバの
目に
善と
視たまふ
事をなせり
right in the sight
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔申命記6章18節〕18 汝ヱホバの
義と
視善と
視たまふ
事を
行ふべし
然せば
汝福祉を
獲かつヱホバの
汝の
先祖に
誓ひたまひしかの
美地に
入てこれを
產業となすことを
得ん
〔列王紀略下20章3節〕3 嗚呼ヱホバよ
願くは
我が
眞實と
一心をもて
汝の
前󠄃にあゆみ
汝の
目に
適󠄄ふことを
行ひしを
記憶たまへと
言て
痛く
泣り
〔歴代志略下31章20節〕20 ヒゼキヤ、ユダ
全󠄃國に
斯のごとく
爲し
善事正き
事忠實なる
事をその
神ヱホバの
前󠄃に
行へり
〔歴代志略下31章21節〕21 凡てその
神の
室の
職務につき
律法につき
誡命につきて
行ひ
始めてその
神を
求めし
工は
悉く
心をつくして
行ひてこれを
成就たり
〔ヨブ記33章27節〕27 かれ
人の
前󠄃に
歌ひて
言ふ
我は
罪を
犯し
正しきを
抂たり
然ど
報を
蒙らず
〔詩篇119章128節〕128 この
故にもろもろのことに
係るなんぢの
一切のさとしを
正しとおもふ
我すべてのいつはりの
途󠄃をにくむ
〔ロマ書7章12節〕12 それ
律法は
聖󠄄なり、
誡命もまた
聖󠄄にして
正しく、かつ
善なり。
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。
崇邱を除き偶像を毀ちアシラ像を斫たふしモーセの造󠄃りし銅の蛇を打碎けりこの時までイスラエルの子孫その蛇にむかひて香を焚たればなり人々これをネホシタン(銅物)と稱なせり
He removed the high places, and brake the images, and cut down the groves, and brake in pieces the brasen serpent that Moses had made: for unto those days the children of Israel did burn incense to it: and he called it Nehushtan.
Nehushtan
無し
brake
〔申命記7章5節〕5 汝らは
反て
斯かれらに
行ふべし
即ちかれらの
壇を
毀ちその
偶像を
打摧きそのアシラ
像を
斫たふし
火をもてその
雕像を
焚べし
〔申命記12章2節〕2 汝らが
逐󠄃はらふ
國々の
民がその
神々に
事へし
處は
山にある
者も
岡にある
者も
靑樹の
下にある
者もみな
之を
盡く
毀ち
〔申命記12章3節〕3 その
壇を
毀ちその
柱を
碎きそのアシラ
像を
火にて
燒きまたその
神々の
雕像を
砍倒して
之が
名をその
處より
絕去べし
〔士師記6章25節〕25 其夜ヱホバ、ギデオンにいひ
給ひけるは
汝の
父󠄃の
少き
牡牛および七
歳なる
第二の
牛を
取り
汝の
父󠄃のもてるバアルの
祭壇を
毀ち
其上なるアシラの
像を
斫り
仆し
〔士師記6章28節〕28 邑の
衆朝󠄃興出て
視にバアルの
祭壇は
摧け
其の
上なるアシラの
像は
斫仆されて
居り
新に
築る
祭壇に
第二の
牛の
供へてありしかば
〔列王紀略上15章12節〕12 男色を
行ふ
者を
國より
逐󠄃ひ
出し
其父󠄃祖等の
造󠄃りたる
諸の
偶像を
除けり
〔列王紀略上15章13節〕13 彼は
亦其母マアカのアシラの
像を
造󠄃りしがために
之を
貶して
太后たらしめざりき
而してアサ
其像を
毀ちてキデロンの
谷に
焚棄たり
〔列王紀略下23章4節〕4 かくして
王祭司の
長ヒルキヤとその
下にたつところの
祭司等および
門守等に
命じてヱホバの
家よりしてバアルとアシラと
天の
衆群との
爲に
作りたる
諸の
器と
執いださしめヱルサレムの
外にてキデロンの
野にこれを
燒きその
灰󠄃をベテルに
持ゆかしめ
〔歴代志略下19章3節〕3 然ながら
善事もまた
汝の
身に
見ゆ
即ち
汝はアシラ
像を
國中より
除きかつ
心を
傾けて
神を
求むるなりと
〔歴代志略下31章1節〕1 この
事すべて
終󠄃りしかば
其處に
在しイスラエル
人みなユダの
邑々に
出ゆき
柱像を
碎きアシラ
像を
斫たふしユダとベニヤミンの
全󠄃地より
崇邱と
祭壇を
崩󠄃し
絕ちエフライム、マナセにも
及ぼして
遂󠄅にまつたく
之を
毀ち
而してイスラエルの
子孫おのおのその
邑々に
還󠄃りて
己の
產業にいたれり
〔歴代志略下33章3節〕3 即ちその
父󠄃ヒゼキヤの
毀ちたりし
崇邱を
改ため
築き
諸のバアルのために
壇を
設けアシラ
像を
作り
天の
衆群を
拜みて
之に
事へ
images
無し
removed
〔レビ記26章30節〕30 我なんぢらの
崇邱を
毀ち
汝らの
柱の
像を
斫たふし
汝らの
偶像の
尸の
上に
汝らの
死體を
投すて
吾心に
汝らを
忌きらはん
〔列王紀略上3章2節〕2 當時までヱホバの
名のために
建たる
家なかりければ
民は
崇邱にて
祭を
爲り
〔列王紀略上3章3節〕3 ソロモン、ヱホバを
愛し
其父󠄃ダビデの
法憲に
步めり
但し
彼は
崇邱にて
祭を
爲し
香を
焚り
〔列王紀略上15章14節〕14 但し
崇邱は
除かざりき
然どアサの
心は
一生の
間ヱホバに
完全󠄃かりき
〔列王紀略上22章43節〕43 ヨシヤパテ
其父󠄃アサの
諸の
道󠄃に
步行み
轉て
之を
離れずヱホバの
目に
適󠄄ふ
事をなせり
但し
崇邱は
除かざりき
民尙崇邱に
犧牲を
献げ
香を
焚り
〔列王紀略下12章3節〕3 然ど
崇邱は
除かずしてあり
民は
尙その
崇邱において
犧牲をささげ
香を
焚り
〔列王紀略下14章4節〕4 惟崇邱はのぞかずしてあり
民はなほその
崇邱において
犧牲をささげ
香を
焚り
〔列王紀略下15章4節〕4 惟崇邱は
除かずしてあり
民は
尙その
崇邱の
上に
犧牲をささげ
香をたけり
〔列王紀略下15章35節〕35 惟崇邱は
除かずしてあり
民なほその
崇邱の
上に
犧牲をささげ
香を
焚り
彼ヱホバの
家の
上の
門を
建たり
〔詩篇78章58節〕58 高處をまうけて
神のいきどほりをひき
刻める
像にて
神の
嫉妬をおこしたり
〔エゼキエル書20章28節〕28 我わが
彼らに
與へんと
手をあげし
此地にかれらを
導󠄃きいれしに
彼ら
諸の
高丘と
諸の
茂樹を
尋󠄃ね
得てその
犧牲を
其處に
供へその
憤らしき
禮物をそこに
獻げその
馨しき
佳氣をそこに
奉つりその
神酒をそこに
灌げり
〔エゼキエル書20章29節〕29 我かれらに
言り
汝らが
徃ところの
崇き
處は
何なるやと
其名は
今日にいたるまでバマと
言ふなり
the brasen serpent
〔民數紀略21章8節〕8 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝蛇を
作りてこれを
杆の
上に
載おくべし
凡て
咬れたる
者は
之を
仰ぎ
觀なば
生べし
〔民數紀略21章9節〕9 モーセすなはち
銅をもて
一條の
蛇をつくり
之を
杆の
上に
載おけり
凡て
蛇に
咬れたる
者その
銅の
蛇を
仰ぎ
觀ば
生たり
〔ヨハネ傳3章14節〕14 モーセ
荒野にて
蛇を
擧げしごとく、
人の
子もまた
必ず
擧げらるべし。
〔ヨハネ傳3章15節〕15 すべて
信ずる
者の
彼によりて
永遠󠄄の
生命を
得ん
爲なり』
unto those days
〔列王紀略下16章15節〕15 而してアハズ
王祭司ウリヤに
命じて
言ふ
朝󠄃の
燔祭夕の
素祭および
王の
燔祭とその
素祭ならびに
國中の
民の
燔祭とその
素祭および
灌祭はこの
大なる
壇の
上に
焚べし
又󠄂この
上に
燔祭の
牲の
血と
犧牲の
物の
血をすべて
灑ぐべし
彼の
銅の
壇の
事はなほ
考ふるあらん
ヒゼキヤはイスラエルの神ヱホバを賴り是をもて彼の後にも彼の先にもユダの諸の王等の中に彼に如ものなかりき
He trusted in the LORD God of Israel; so that after him was none like him among all the kings of Judah, nor any that were before him.
after him
〔列王紀略下19章15節〕15 而してヒゼキヤ、ヱホバの
前󠄃に
祈りて
言けるはケルビムの
間にいますイスラエルの
神ヱホバよ
世の
國々の
中において
只汝のみ
神にいます
也汝は
天地を
造󠄃りたまひし
者にいます~
(19) 今われらの
神ヱホバよ
願くは
我らをかれの
手より
拯ひいだしたまへ
然ば
世の
國々皆汝ヱホバのみ
神にいますことを
知にいたらん
〔列王紀略下19章19節〕
〔列王紀略下23章25節〕25 ヨシアの
如くに
心を
盡し
精神を
盡し
力を
盡してモーセの
法に
全󠄃くしたがひてヱホバに
歸向せし
王はヨシアの
先にはあらざりきまた
彼の
後にも
彼のごとき
者はなし
〔歴代志略下14章11節〕11 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと
〔歴代志略下16章7節〕7 その
頃先見者ハナニ、ユダの
王アサの
許にいたりて
之に
言けるは
汝はスリアの
王に
倚賴みて
汝の
神ヱホバに
倚賴まざりしに
因てスリア
王の
軍勢は
汝の
手を
脱せり~
(9) ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと 〔歴代志略下16章9節〕
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔歴代志略下20章35節〕35 ユダの
王ヨシヤパテ
後にイスラエルの
王アハジアと
相結べりアハジアは
大に
惡を
行ふ
者なりき
trusted
〔列王紀略下19章10節〕10 汝等ユダの
王ヒゼキヤに
吿て
言べし
汝エルサレムはアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝が
賴むところの
神に
欺かるるなかれ
〔歴代志略下32章7節〕7 汝ら
心を
强くし
且勇めアツスリヤの
王のためにも
彼とともなる
群衆のためにも
懼るる
勿れ
慄く
勿れ
我らとともなる
者は
彼とともになる
者よりも
多きぞかし
〔歴代志略下32章8節〕8 彼とともなる
者は
肉の
腕なり
然れども
我らとともなる
者は
我らの
神ヱホバにして
我らを
助け
我らに
代りて
戰かひたまふべしと
民はユダの
王ヒゼキヤの
言に
安んず
〔ヨブ記13章15節〕15 彼われを
殺すとも
我は
彼に
依賴まん
唯われは
吾道󠄃を
彼の
前󠄃に
明かにせんとす
〔詩篇13章5節〕5 されど
我はなんぢの
憐憫によりたのみ わが
心はなんぢの
救によりてよろこばん
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇46章2節〕2 さればたとひ
地はかはり
山はうみの
中央にうつるとも
我儕はおそれじ
〔詩篇146章5節〕5 ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔マタイ傳27章43節〕43 彼は
神に
依り
賴めり、
神かれを
愛しまば
今すくひ
給ふべし「
我は
神の
子なり」と
云へり』
〔エペソ書1章12節〕12 これ
夙くよりキリストに
希望󠄇を
置きし
我らが
神の
榮光の
譽とならん
爲なり。
即ち彼は固くヱホバに身をよせてこれに從ふことをやめずヱホバがモーセに命じたまひしその誡命を守れり
For he clave to the LORD, and departed not from following him, but kept his commandments, which the LORD commanded Moses.
from following him
無し
he clave
〔申命記10章20節〕20 汝の
神ヱホバを
畏れ
之に
事へこれに
附從がひその
名を
指て
誓ふことをすべし
〔使徒行傳11章23節〕23 かれ
來りて、
神の
恩惠を
見てよろこび、
彼等に、みな
心を
堅くして
主にをらんことを
勸む。
kept
〔列王紀略下17章13節〕13 ヱホバ
諸の
預言者諸の
先見者によりてイスラエルとユダに
見證をたて
汝等飜へりて
汝らの
惡き
道󠄃を
離れわが
誡命わが
法度をまもり
我が
汝等の
先祖等に
命じまたわが
僕なる
預言者等によりて
汝等に
傳へし
法に
率󠄃由ふやうにせよと
言たまへり
〔列王紀略下17章16節〕16 彼等その
神ヱホバの
諸の
誡命を
遺󠄃て
己のために
二の
牛の
像を
鑄なし
又󠄂アシラ
像を
造󠄃り
天の
衆群を
拜み
且バアルに
事へ
〔列王紀略下17章19節〕19 然るにユダもまたその
神ヱホバの
誡命を
守ずしてイスラエルの
立たる
法度にあゆみたれば
〔エレミヤ記11章4節〕4 この
契󠄅約はわが
汝らの
先祖をエジプトの
地鐵の
爐の
中より
導󠄃き
出せし
日にかれらに
命ぜしものなり
即ち
我いひけらく
汝ら
我聲をきき
我汝らに
命ぜし
諸の
事に
從ひて
行はば
汝らは
我民となり
我は
汝らの
神とならん
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。
ヱホバ彼とともに在したれば彼はその徃ところにて凡て利達󠄃を得たり彼はアッスリヤの王に叛きてこれに事へざりき
And the LORD was with him; and he prospered whithersoever he went forth: and he rebelled against the king of Assyria, and served him not.
And the LORD
〔創世記21章22節〕22 當時アビメレクと
其軍勢の
長ピコル、アブラハムに
語て
言けるは
汝何事を
爲にも
神汝とともに
在す
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章3節〕3 その
主人ヱホバの
彼とともにいますを
見またヱホバがかれの
手の
凡てなすところを
享通󠄃しめたまふを
見たり
〔歴代志略下15章2節〕2 彼出ゆきてアサを
迎󠄃へ
之に
言けるはアサおよびユダとベニヤミンの
人々よ
我に
聽け
汝等がヱホバと
偕にをる
間はヱホバも
汝らと
偕に
在すべし
汝ら
若かれを
求めなば
彼に
遇󠄃ん
然どかれを
棄なば
彼も
汝らを
棄たまはん
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇60章12節〕12 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をみたまふものは
神なればなり
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
〔創世記21章22節〕22 當時アビメレクと
其軍勢の
長ピコル、アブラハムに
語て
言けるは
汝何事を
爲にも
神汝とともに
在す
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章3節〕3 その
主人ヱホバの
彼とともにいますを
見またヱホバがかれの
手の
凡てなすところを
享通󠄃しめたまふを
見たり
〔歴代志略下15章2節〕2 彼出ゆきてアサを
迎󠄃へ
之に
言けるはアサおよびユダとベニヤミンの
人々よ
我に
聽け
汝等がヱホバと
偕にをる
間はヱホバも
汝らと
偕に
在すべし
汝ら
若かれを
求めなば
彼に
遇󠄃ん
然どかれを
棄なば
彼も
汝らを
棄たまはん
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇60章12節〕12 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をみたまふものは
神なればなり
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
he prospered
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔サムエル前書18章5節〕5 ダビデは
凡てサウルが
遣󠄃はすところにいでゆきて
功をあらはしければサウルかれを
兵隊の
長となせりしかしてダビデ
民の
心にかなひ
又󠄂サウルの
僕の
心にもかなふ
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔サムエル後書8章14節〕14 ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
〔歴代志略下31章21節〕21 凡てその
神の
室の
職務につき
律法につき
誡命につきて
行ひ
始めてその
神を
求めし
工は
悉く
心をつくして
行ひてこれを
成就たり
〔歴代志略下32章30節〕30 このヒゼキヤまたギホンの
水の
上の
源を
塞ぎてこれを
下より
眞直にダビデの
邑の
西の
方に
引り
斯ヒゼキヤはその
一切の
工を
善なし
就たり
〔詩篇1章3節〕3 かかる
人は
水流のほとりにうゑし
樹の
期にいたりて
實をむすび
葉もまた
凋まざるごとく その
作ところ
皆さかえん
〔詩篇60章12節〕12 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をみたまふものは
神なればなり
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
rebelled
〔列王紀略下16章7節〕7 是においてアハズ
使者をアツスリヤの
王テグラテピレセルにつかはして
言しめけるは
我は
汝の
臣僕汝の
子なりスリアの
王とイスラエルの
王と
我に
攻かかりをれば
請󠄃ふ
上りきたりてかれらの
手より
我を
救ひいだしたまへと
〔列王紀略下18章20節〕20 汝戰爭をなすの
謀計と
勇力とを
言も
只これ
口の
先の
言語たるのみ
誰を
恃みて
我に
叛くことをせしや
彼ペリシテ人を擊敗りてガザにいたりその境に達󠄃し看守臺より城にまで及べり
He smote the Philistines, even unto Gaza, and the borders thereof, from the tower of the watchmen to the fenced city.
Gaza
無し
from the tower
〔列王紀略下17章9節〕9 イスラエルの
子孫義からぬ
事をもてその
神ヱホバを
掩ひかくしその
邑々に
崇邱をたてたり
看守臺より
城にいたるまで
然り
〔歴代志略下26章10節〕10 また
荒野に
戌樓を
建て
許多の
水溜を
掘り
其は
家畜を
多く
有たればなり
亦平󠄃野にも
平󠄃地にも
家畜を
有り
又󠄂山々およびカルメルには
農夫と
葡萄を
修る
者を
有り
農事を
好みたればなり
〔イザヤ書5章2節〕2 彼その
園をすきかへし
石をのぞきて
嘉ぶだうをうゑ そのなかに
望󠄇樓をたて
酒榨をほりて
嘉葡萄のむすぶを
望󠄇みまてり
然るに
結びたるものは
野葡萄なりき
the Philistines
〔歴代志略上4章41節〕41 即ち
上にその
名を
記したる
者等ユダの
王ヒゼキヤの
代に
徃て
彼らの
幕屋を
擊やぶり
彼らと
其處に
居しメウニ
人を
盡く
滅ぼし
之に
代りて
其處に
住󠄃て
今日にいたる
是はその
群を
牧べき
牧場其處にありたればなり
〔歴代志略下28章18節〕18 ペリシテ
人もまた
平󠄃野の
邑々およびユダの
南の
邑々を
侵してベテシメシ、アヤロン、ゲデロテおよびシヨコとその
郷里テムナとその
郷里ギムゾとその
郷里を
取て
其處に
住󠄃めり
〔イザヤ書14章29節〕29 曰く ペリシテの
全󠄃地よなんぢをうちし
杖をれたればとて
喜ぶなかれ
蛇の
根より
蝮いでその
果はとびかける
巨󠄃蛇となるべければなり
ヒゼキヤ王の四年すなはちイスラエルの王エラの子ホセアの七年にアッスリヤの王シヤルマネセル、サマリヤに攻のぼりてこれを圍みけるが
And it came to pass in the fourth year of king Hezekiah, which was the seventh year of Hoshea son of Elah king of Israel, that Shalmaneser king of Assyria came up against Samaria, and besieged it.
A. M. 3281. B.C. 723. the fourth year
〔列王紀略下17章4節〕4 アッスリヤの
王つひにホセアの
己に
叛けるを
見たり
其は
彼使者をエジプトの
王ソにおくり
且前󠄃に
歳々なせしごとくに
貢をアッスリヤ
王に
納󠄃ざりければなり
是においてアツスリヤの
王かれを
禁錮て
獄におけり~
(6) ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章6節〕
〔列王紀略下18章1節〕1 イスラエルの
王エラの
子ホセアの三
年にユダの
王アハズの
子ヒゼキア
王となれり
Shalman
無し
Shalmaneser
〔列王紀略下17章3節〕3 アッスリヤの
王シヤルマネセル
攻のぼりたればホセアこれに
臣服󠄃して
貢を
納󠄃たりしが~
(23) 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔ホセア書10章14節〕14 この
故になんぢらの
民のなかに
擾亂おこりて
汝らの
城はことごとく
打破られんシャルマンが
戰門の
日にベテアルベルを
打破りしにことならず
母その
子とともに
碎かれたり
the fourth year
〔列王紀略下17章4節〕4 アッスリヤの
王つひにホセアの
己に
叛けるを
見たり
其は
彼使者をエジプトの
王ソにおくり
且前󠄃に
歳々なせしごとくに
貢をアッスリヤ
王に
納󠄃ざりければなり
是においてアツスリヤの
王かれを
禁錮て
獄におけり~
(6) ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章6節〕
〔列王紀略下18章1節〕1 イスラエルの
王エラの
子ホセアの三
年にユダの
王アハズの
子ヒゼキア
王となれり
三年の後つひに之を取りサマリヤの取れしはヒゼキヤの六年にしてイスラエルの王ホセアの九年にあたる
And at the end of three years they took it: even in the sixth year of Hezekiah, that is the ninth year of Hoshea king of Israel, Samaria was taken.
A. M. 3283. B.C. 721. they took it
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔アモス書3章11節〕11 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
敵ありて
此國を
攻かこみ
汝の
權力を
汝より
取下さん
汝の
一切の
殿は
掠めらるべし~
(15) 我また
冬の
家および
夏の
家をうたん
象牙の
家ほろび
大きなる
家失ん ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書3章15節〕
〔アモス書4章1節〕1 バシヤンの
牝牛等よ
汝ら
此言を
聽け
汝らはサマリヤの
山に
居り
弱󠄃者を
虐󠄃げ
貧󠄃者を
壓し
又󠄂その
主にむかひて
此に
持きたりて
我らに
飮せよと
言ふ~
(3) 汝らは
各々その
前󠄃なる
石垣の
破壞たる
處より
奔出てハルモンに
逃󠄄徃ん ヱホバこれを
言ふ
〔アモス書4章3節〕
〔アモス書6章7節〕7 是故に
今彼等は
擄はれて
俘囚人の
眞先に
立て
徃んかの
身を
伸したる
者等の
嘈の
聲止べし
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(4) 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章4節〕
〔ミカ書1章6節〕6 是故に
我サマリヤを
野の
石堆となし
葡萄を
植る
處と
爲し
又󠄂その
石を
谷に
投おとしその
基を
露さん~
(9) サマリヤの
傷は
醫すべからざる
者にてすでにユダに
至り
我民の
門エルサレムにまでおよべり 〔ミカ書1章9節〕
〔ミカ書6章16節〕16 汝らはオムリの
法度を
守りアハブの
家の
一切の
行爲を
行ひて
彼等の
謀計に
遵󠄅ふ
是は
我をして
汝を
荒さしめ
且その
居民を
胡盧となさしめんが
爲なり
汝らはわが
民の
恥辱を
任べし
〔ミカ書7章13節〕13 その
日地はその
居民の
故によりて
荒はつべし
是その
行爲の
果報なり
they took it
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔アモス書3章11節〕11 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
敵ありて
此國を
攻かこみ
汝の
權力を
汝より
取下さん
汝の
一切の
殿は
掠めらるべし~
(15) 我また
冬の
家および
夏の
家をうたん
象牙の
家ほろび
大きなる
家失ん ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書3章15節〕
〔アモス書4章1節〕1 バシヤンの
牝牛等よ
汝ら
此言を
聽け
汝らはサマリヤの
山に
居り
弱󠄃者を
虐󠄃げ
貧󠄃者を
壓し
又󠄂その
主にむかひて
此に
持きたりて
我らに
飮せよと
言ふ~
(3) 汝らは
各々その
前󠄃なる
石垣の
破壞たる
處より
奔出てハルモンに
逃󠄄徃ん ヱホバこれを
言ふ
〔アモス書4章3節〕
〔アモス書6章7節〕7 是故に
今彼等は
擄はれて
俘囚人の
眞先に
立て
徃んかの
身を
伸したる
者等の
嘈の
聲止べし
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(4) 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章4節〕
〔ミカ書1章6節〕6 是故に
我サマリヤを
野の
石堆となし
葡萄を
植る
處と
爲し
又󠄂その
石を
谷に
投おとしその
基を
露さん~
(9) サマリヤの
傷は
醫すべからざる
者にてすでにユダに
至り
我民の
門エルサレムにまでおよべり 〔ミカ書1章9節〕
〔ミカ書6章16節〕16 汝らはオムリの
法度を
守りアハブの
家の
一切の
行爲を
行ひて
彼等の
謀計に
遵󠄅ふ
是は
我をして
汝を
荒さしめ
且その
居民を
胡盧となさしめんが
爲なり
汝らはわが
民の
恥辱を
任べし
〔ミカ書7章13節〕13 その
日地はその
居民の
故によりて
荒はつべし
是その
行爲の
果報なり
アッスリヤの王イスラエルをアッスリヤに擄へゆきてこれをハラとゴザン河の邊とメデアの邑々におきぬ
And the king of Assyria did carry away Israel unto Assyria, and put them in Halah and in Habor by the river of Gozan, and in the cities of the Medes:
Halah
無し
the king
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下19章11節〕11 汝はアッスリヤの
王等が
萬の
國々になしたるところの
事を
知る
即ちこれを
滅しつくせしなり
然ば
汝いかで
救らんや
〔歴代志略上5章26節〕26 イスラエルの
神アッスリヤの
王ブルの
心を
振興しまたアッスリヤの
王テグラテビレセルの
心を
振興したまへり
彼つひにルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とを
擄へゆきこれをハウラとハボルとハラとゴザンの
河の
邊とに
移せり
彼等は
今日まで
其處にあり
〔イザヤ書7章8節〕8 アラムの
首はダマスコ、ダマスコの
首はレヂンなり エフライムは
六十五年のうちに
敗れて
國をなさざるべし
〔イザヤ書8章4節〕4 そはこの
子いまだ
我が
父󠄃わが
母とよぶことを
知らざるうちに ダマスコの
富とサマリヤの
財寳はうばはれてアツスリヤ
王のまへに
到るべければなり
〔イザヤ書9章9節〕9 すべてのこの
民エフライムとサマリヤに
居るものとは
知ならん かれらは
高ぶり
誇る
心をもていふ~
(21) マナセはエフライムを エフライムはマナセをくらひ
又󠄂かれら
相合てユダを
攻めん
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ 〔イザヤ書9章21節〕
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章11節〕11 われ
旣にサマリヤとその
偶像とに
行へるごとく
亦ヱルサレムとその
偶像とにおこなはざる
可んやと
〔イザヤ書37章12節〕12 わが
先祖たちの
滅ぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンの
族など
此等のくにぐにの
神はその
國をすくひたりしや
〔ホセア書8章8節〕8 イスラエルは
旣に
呑れたり
彼等いま
列國の
中において
悅ばれざる
器のごとく
視做るるなり
〔ホセア書8章9節〕9 彼らは
獨ゐし
野の
驢馬のごとくアッスリヤにゆけりエフライムは
物を
餽りて
戀人を
得たり
〔ホセア書9章3節〕3 かれらはヱホバの
地にとゞまらずエフライムはエジプトに
歸りアッスリヤにて
汚穢たる
物を
食󠄃はん
〔アモス書5章1節〕1 イスラエルの
家よ
我が
汝らに
對ひて
宣る
此言を
聽け
是は
哀歎の
歌なり~
(3) 主ヱホバかく
言たまふ イスラエルの
家においては
前󠄃に
千人出たる
邑は
只百人のみのこり
前󠄃に
百人出たる
邑は
只十
人のみのこらん
〔アモス書5章3節〕
〔アモス書5章6節〕6 汝らヱホバを
求めよ
然ば
生べし
恐くはヱホバ
火のごとくにヨセフの
家に
落くだりたまひてその
火これを
燒ん ベテルのためにこれを
熄す
者一人もあらじ
〔アモス書5章25節〕25 イスラエルの
家よ
汝らは四十
年荒野に
居し
間犧牲と
供物を
我に
獻げたりしや~
(27) 然ば
我汝らをダマスコの
外に
移さん
萬軍の
神ととなふるヱホバこれを
言たまふ 〔アモス書5章27節〕
〔使徒行傳7章43節〕43 汝らは
拜せんとして
造󠄃れる
像、 すなはちモロクの
幕屋と
神ロンパの
星とを
舁きたり。 われ
汝らをバビロンの
彼方に
移さん」と
錄されたるが
如し。
是は彼等その神ヱホバの言に遵󠄅はずその契󠄅約を破りヱホバの僕モーセが凡て命じたる事をやぶりこれを聽ことも行ふこともせざるによりてなり
Because they obeyed not the voice of the LORD their God, but transgressed his covenant, and all that Moses the servant of the LORD commanded, and would not hear them, nor do them.
Moses
〔民數紀略12章7節〕7 わが
僕モーセに
於ては
然らず
彼はわが
家に
忠義なる
者なり
〔申命記34章5節〕5 斯の
如くヱホバの
僕モーセはヱホバの
言の
如くモアブの
地に
死り
〔ヨシュア記1章1節〕1 ヱホバの
僕モーセの
死し
後ヱホバ、モーセの
從者ヌンの
子ヨシユアに
語りて
言たまはく
〔テモテ後書2章24節〕24 主の
僕は
爭ふべからず、
凡ての
人に
優しく
能く
敎へ
忍󠄄ぶことをなし、
〔ヘブル書3章5節〕5 モーセは
後に
語り
傳へられんと
爲ることの
證をせんために、
僕として
神の
全󠄃家に
忠實なりしが、
〔ヘブル書3章6節〕6 キリストは
子として
神の
家を
忠實に
掌どり
給へり。
我等もし
確信と
希望󠄇の
誇とを
終󠄃まで
堅く
保たば、
神の
家なり。
they obeyed not
〔申命記8章20節〕20 ヱホバの
汝らの
前󠄃に
滅ぼしたまひし
國々の
民のごとく
汝らも
滅亡べし
是なんぢらの
神ヱホバの
聲に
汝らしたがはざればなり
〔申命記11章28節〕28 汝らもし
汝らの
神ヱホバの
誡命に
遵󠄅はず
飜へりて
我が
今日なんぢらに
命ずる
道󠄃を
離れ
素知ざりし
他の
神々に
從がひなば
呪詛を
蒙らん
〔申命記29章24節〕24 彼らも
國々の
人もみな
言んヱホバ
何とて
斯この
地になしたるやこの
烈しき
大なる
震怒は
何事ぞやと~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔申命記31章17節〕17 その
日には
我かれらにむかひて
怒を
發し
彼らを
棄て
吾面をかれらに
隱すべければ
彼らは
呑ほろぼされ
許多の
災害󠄅と
艱難かれらに
臨まん
是をもてその
日に
彼ら
言ん
是等の
災禍の
我らにのぞむは
我らの
神ヱホバわれらとともに
在さざるによるならずやと
〔列王紀略下17章7節〕7 此事ありしはイスラエルの
子孫己をエジプトの
地より
導󠄃きのぼりてエジプトの
王パロの
手を
脱しめたるその
神ヱホバに
對て
罪を
犯し
他の
神々を
敬ひ~
(23) 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔ネヘミヤ記9章17節〕17 聽從ふことを
拒み
亦なんぢが
其中にて
行ひたまひし
奇蹟を
憶はず
還󠄃てその
項を
强くし
悖りて
自ら
一人の
首領を
立てその
奴隸たりし
處に
歸らんとせり
然りと
雖も
汝は
罪を
赦す
神にして
恩惠あり
憐憫あり
怒ること
遲く
慈悲厚くましまして
彼らを
棄たまはざりき
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり
〔ネヘミヤ記9章27節〕27 是に
因て
汝かれらをその
敵の
手に
付して
窘しめさせたまひしが
彼らその
艱難の
時に
汝に
呼はりければ
汝天より
之を
聽て
重々も
憐憫を
加へ
彼らに
救ふ
者を
多く
與へて
彼らをその
敵の
手より
救はせたまへり
〔詩篇107章17節〕17 愚かなる
者はおのが
愆の
道󠄃により
己がよこしまによりて
惱めり
〔エレミヤ記3章8節〕8 我に
背けるイスラエル
姦淫をなせしにより
我かれを
出して
離緣狀をあたへたれどその
悖れる
姊妹なるユダは
懼れずして
徃て
姦淫を
行ふ
我これを
見る
〔エレミヤ記7章23節〕23 惟われこの
事を
彼等に
命じ
汝ら
我聲を
聽ばわれ
汝らの
神となり
汝ら
我民とならん
且わが
汝らに
命ぜしすべての
道󠄃を
行みて
福祉をうべしといへり
〔ダニエル書9章6節〕6 我等はまた
汝の
僕なる
預言者等が
汝の
名をもて
我らの
王等君等先祖等および
全󠄃國の
民に
吿たる
所󠄃に
聽したがはざりしなり~
(11) 抑イスラエルの
人は
皆汝の
律法を
犯し
離れさりて
汝の
言に
遵󠄅はざりき
是をもて
神の
僕モーセの
律法に
記したる
呪詛と
誓詞我らの
上に
斟ぎかかれり
是は
我らこれに
罪を
獲たればなり 〔ダニエル書9章11節〕
〔ミカ書3章4節〕4 然ば
彼時に
彼らヱホバに
呼はるともヱホバかれらに
應へたまはじ
却てその
時には
面を
彼らに
隱したまはん
彼らの
行惡ければなり
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔ペテロ前書2章8節〕8 『つまづく
石、
礙ぐる
岩』となるなり。
彼らは
服󠄃はぬに
因りて
御言に
躓く。これは
斯く
定められたるなり。
〔ペテロ前書4章17節〕17 旣に
時いたれり、
審判󠄄は
神の
家より
始るべし。まづ
我等より
始まるとせば、
神の
福音󠄃に
從はざる
者のその
結局は
如何ぞや。
ヒゼキヤ王の十四年にアッスリヤの王セナケリブ攻のぼりてユダの諸の堅き邑を取ければ
Now in the fourteenth year of king Hezekiah did Sennacherib king of Assyria come up against all the fenced cities of Judah, and took them.
A. M. 3291. B.C. 713. the fourteenth
〔歴代志略下32章1節〕1 ヒゼキヤが
此等の
事を
行ひ
且つ
忠實なりし
後アツスリヤの
王セナケリブ
來りてユダに
入り
堅固なる
邑々にむかひて
陣を
張り
之を
攻取んとす~
(23) 是において
衆多の
人献納󠄃物をヱルサレムに
携へきたりてヱホバに
奉りまた
財寳をユダの
王ヒゼキヤに
餽れり
此後ヒゼキヤは
萬國の
民に
尊󠄅び
見らる
〔歴代志略下32章23節〕
〔イザヤ書36章1節〕1 ヒゼキヤ
王の十四
年にアツスリヤの
王セナケリブ
上りきたりてユダのもろもろの
堅固なる
邑をせめとれり~
(22) そのときヒルキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨアころもを
裂てヒゼキヤにゆき
之にラブシヤケの
言をつげたり 〔イザヤ書36章22節〕
Sennacherib
無し
come up
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
~
(25) 鋤をもて
掘たがへしたる
山々もいばらと
棘のために
人おそれてその
中にゆくことを
得じ その
地はただ
牛をはなち
羊にふましむる
處とならん 〔イザヤ書7章25節〕
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔ホセア書12章1節〕1 エフライムは
風をくらひ
東風をおひ
日々に
詐僞と
暴逆󠄃とを
增くはへアッスリヤと
契󠄅約を
結び
油をエジプトに
餽れり
〔ホセア書12章2節〕2 ヱホバはユダと
爭辨をなしたまふヤコブをその
途󠄃にしたがひて
罰しその
行爲にしたがひて
報いたまふ
the fourteenth
〔歴代志略下32章1節〕1 ヒゼキヤが
此等の
事を
行ひ
且つ
忠實なりし
後アツスリヤの
王セナケリブ
來りてユダに
入り
堅固なる
邑々にむかひて
陣を
張り
之を
攻取んとす~
(23) 是において
衆多の
人献納󠄃物をヱルサレムに
携へきたりてヱホバに
奉りまた
財寳をユダの
王ヒゼキヤに
餽れり
此後ヒゼキヤは
萬國の
民に
尊󠄅び
見らる
〔歴代志略下32章23節〕
〔イザヤ書36章1節〕1 ヒゼキヤ
王の十四
年にアツスリヤの
王セナケリブ
上りきたりてユダのもろもろの
堅固なる
邑をせめとれり~
(22) そのときヒルキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨアころもを
裂てヒゼキヤにゆき
之にラブシヤケの
言をつげたり 〔イザヤ書36章22節〕
ユダの王ヒゼキヤ人をラキシにつかはしてアッスリヤの王にいたらしめて言ふ我過󠄃てり我を離れて歸りたまへ汝が我に蒙らしむる者は我これを爲べしとアッスリヤの王すなはち銀三百タラント金三十タラントをユダの王ヒゼキヤに課したり
And Hezekiah king of Judah sent to the king of Assyria to Lachish, saying, I have offended; return from me: that which thou puttest on me will I bear. And the king of Assyria appointed unto Hezekiah king of Judah three hundred talents of silver and thirty talents of gold.
I have offended
〔列王紀略上20章4節〕4 イスラエルの
王答へて
言けるは
王わが
主よ
爾の
言の
如く
我と
我が
有つ
者は
皆爾の
所󠄃有なり
〔列王紀略下18章7節〕7 ヱホバ
彼とともに
在したれば
彼はその
徃ところにて
凡て
利達󠄃を
得たり
彼はアッスリヤの
王に
叛きてこれに
事へざりき
〔ルカ傳14章32節〕32 もし
及かずば、
敵なほ
遠󠄄く
隔るうちに
使を
遣󠄃して
和睦を
請󠄃ふべし。
是においてヒゼキヤ、ヱホバの家と王の家の庫とにあるところの銀をことごとく彼に與へたり
And Hezekiah gave him all the silver that was found in the house of the LORD, and in the treasures of the king's house.
(Whole verse)
〔列王紀略上15章15節〕15 彼其父󠄃の
献納󠄃めたる
物と
己のをさめたる
物金銀器をヱホバの
家に
携へいりぬ
〔列王紀略上15章18節〕18 是に
於てアサ
王ヱホバの
家の
府庫と
王の
家の
府庫に
殘れる
所󠄃の
金銀を
盡く
將て
之を
其臣僕の
手に
付し
之をダマスコに
住󠄃るスリアの
王ヘジヨンの
子タブリモンの
子なるベネハダデに
遣󠄃はして
言けるは
〔列王紀略上15章19節〕19 わが
父󠄃と
爾の
父󠄃の
間の
如く
我と
爾の
間に
約を
立ん
視よ
我爾に
金銀の
禮物を
餽れり
徃て
爾とイスラエルの
王バアシヤとの
約を
破り
彼をして
我を
離れて
上らしめよ
〔列王紀略下12章18節〕18 是をもてユダの
王ヨアシその
先祖たるユダの
王ヨシヤパテ、ヨラム、アハジア
等が
聖󠄄別て
献げたる
一切の
物および
自己が
聖󠄄別て
献げたる
物ならびにヱホバの
家の
庫と
王の
家とにあるところの
金を
悉く
取てこれをスリアの
王ハザエルにおくりければ
彼すなはちエルサレムを
離れて
去ぬ
〔列王紀略下16章8節〕8 アハズすなはちヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
銀と
金をとりこれを
禮物としてアツスリヤの
王におくりしかば
〔歴代志略下16章2節〕2 是においてアサ、ヱホバの
家と
王の
家との
府庫より
金銀を
取いだしダマスコに
住󠄃るスリアの
王ベネハダデに
餽りて
言けるは
此時ユダの王ヒゼキヤまた己が金を著たりしヱホバの宮の戶および柱を剝てこれをアッスリヤの王に與へたり
At that time did Hezekiah cut off the gold from the doors of the temple of the LORD, and from the pillars which Hezekiah king of Judah had overlaid, and gave it to the king of Assyria.
gold
〔列王紀略上6章31節〕31 神殿の
入口には
橄欖の
木の
戶を
造󠄃れり
其木匡の
門柱は五
分󠄃の一なり~
(35) ソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花を
雕刻み
金をもてこれを
蔽ひて
善く
其雕工に
適󠄄はしむ 〔列王紀略上6章35節〕
〔歴代志略下29章3節〕3 即ち
彼その
治世の
第一
年一
月にヱホバの
室の
戶を
開きかつ
之を
修繕ひ
it
アッスリヤの王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ王の所󠄃にいたらしめたればすなはち上りてエルサレムにきたれり彼等則ち上り來り漂布場の大路に沿る上の池塘の水道󠄃の邊にいたりて立り
And the king of Assyria sent Tartan and Rabsaris and Rab-shakeh from Lachish to king Hezekiah with a great host against Jerusalem. And they went up and came to Jerusalem. And when they were come up, they came and stood by the conduit of the upper pool, which is in the highway of the fuller's field.
A. M. 3294. B.C. 710. the king
〔歴代志略下32章9節〕9 此後アツスリヤの
王セナケリブその
全󠄃軍をもてラキシを
攻圍み
居りて
臣僕をヱルサレムに
遣󠄃はしてユダの
王ヒゼキヤおよびヱルサレムにをる
一切のユダ
人に
吿しめて
云く
〔イザヤ書20章1節〕1 アツスリヤのサルゴン
王タルタンを
遣󠄃してアシドドにゆかしむ
彼がアシドドを
攻てとりし
年にあたり
〔イザヤ書36章2節〕2 アツスリヤ
王ラキシよりラブシヤケをヱルサレムに
遣󠄃はし
大軍をひきゐてヒゼキヤ
王のもとに
徃しむ ラブシヤケ
漂工の
野のおほぢの
傍なる
上の
池の
樋にそひてたてり
Tartan
無し
great
〔列王紀略下20章20節〕20 ヒゼキヤのその
餘の
行爲その
能およびその
池塘と
水道󠄃を
作りて
水を
邑にひきし
事はユダの
王の
歷代志の
書にしるさるるにあらずや
〔イザヤ書7章3節〕3 その
時ヱホバ、イザヤに
言たまひけるは
今なんぢと
汝の
子シヤルヤシユブと
共にいでて
布をさらす
野の
大路のかたはらなる
上池の
樋口にゆきてアハズを
迎󠄃へ
〔イザヤ書22章9節〕9 なんぢらダビデのまちの
壞おほきを
見る なんぢら
下のいけの
水をあつめ~
(11) 一つの
水坑をかきとかきとの
間につくりて
古池の
水をひけりされどこの
事をなし
給へるものを
仰望󠄇まず この
事をむかしより
營みたまへる
者をかへりみざりき
〔イザヤ書22章11節〕
〔イザヤ書36章2節〕2 アツスリヤ
王ラキシよりラブシヤケをヱルサレムに
遣󠄃はし
大軍をひきゐてヒゼキヤ
王のもとに
徃しむ ラブシヤケ
漂工の
野のおほぢの
傍なる
上の
池の
樋にそひてたてり
the king
〔歴代志略下32章9節〕9 此後アツスリヤの
王セナケリブその
全󠄃軍をもてラキシを
攻圍み
居りて
臣僕をヱルサレムに
遣󠄃はしてユダの
王ヒゼキヤおよびヱルサレムにをる
一切のユダ
人に
吿しめて
云く
〔イザヤ書20章1節〕1 アツスリヤのサルゴン
王タルタンを
遣󠄃してアシドドにゆかしむ
彼がアシドドを
攻てとりし
年にあたり
〔イザヤ書36章2節〕2 アツスリヤ
王ラキシよりラブシヤケをヱルサレムに
遣󠄃はし
大軍をひきゐてヒゼキヤ
王のもとに
徃しむ ラブシヤケ
漂工の
野のおほぢの
傍なる
上の
池の
樋にそひてたてり
而して彼等王を呼たればヒルキヤの子なる宮內卿エリアキム書記官セブナおよびアサフの子なる史官ヨア出きたりて彼等に詣りけるに
And when they had called to the king, there came out to them Eliakim the son of Hilkiah, which was over the household, and Shebna the scribe, and Joah the son of Asaph the recorder.
Eliakim
〔列王紀略下19章2節〕2 宮內卿エリアキムと
書記官セブナと
祭司の
中の
長老等とに
麻󠄃布を
衣せてこれをアモツの
子預言者イザヤに
遣󠄃せり
〔イザヤ書22章20節〕20 その
日われわが
僕ヒルキヤの
子エリアキムを
召て~
(24) その
父󠄃の
家のもろもろの
榮は
彼がうへに
懸る その
子その
孫およびすべての
器のちひさきもの
皿より
瓶子にいたるまでも
然らざるなし 〔イザヤ書22章24節〕
〔イザヤ書36章3節〕3 この
時ヒゼキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナ、アサフの
子なる
史官ヨア
出てこれを
迎󠄃ふ
〔イザヤ書36章22節〕22 そのときヒルキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨアころもを
裂てヒゼキヤにゆき
之にラブシヤケの
言をつげたり
〔イザヤ書37章2節〕2 家司エリアキム
書記セブナおよび
祭司のなかの
長老等をして
皆あらたへをまとはせてアモツの
子預言者イザヤのもとにゆかしむ
Shebna
〔イザヤ書22章15節〕15 主ばんぐんのヱホバ
如此のたまふ ゆけ
宮ををさめ
庫をつかさどるセブナにゆきていへ~
(19) 我なんぢをその
職よりおひその
位よりひきおとさん 〔イザヤ書22章19節〕
the recorder
〔列王紀略上4章3節〕3 シシヤの
子エリホレフとアヒヤは
書記官アヒルデの
子ヨシヤパテは
史官
〔歴代志略下34章8節〕8 ヨシアその
治世の十八
年にいたりて
已に
國と
殿とを
潔󠄄め
了りその
神ヱホバの
家を
修繕はしめんとてアザリヤの
子シヤパン
邑の
知事マアセヤおよびヨアハズの
子史官ヨアを
遣󠄃せり
the scribe
ラブシヤケこれに言けるは汝等ヒゼキヤに言べし大王アッスリヤの王かく言たまふ此汝が賴むところの者は何ぞや
And Rab-shakeh said unto them, Speak ye now to Hezekiah, Thus saith the great king, the king of Assyria, What confidence is this wherein thou trustest?
Rab~shakeh
無し
Thus saith
〔歴代志略下32章10節〕10 アツスリヤの
王セナケリブかく
言ふ
汝ら
何を
恃みてヱルサレムに
閉籠りをるや
〔イザヤ書10章8節〕8 かれ
云 わが
諸侯はみな
王にあらずや~
(14) わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔イザヤ書10章14節〕
〔イザヤ書36章4節〕4 ラブシヤケかれらにいひけるは なんぢら
今ヒゼキヤにいへ
大王アツスリヤの
王かくいへり なんぢの
恃とするその
恃むところは
何なるか
〔イザヤ書37章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
都の
王ヘナの
王およびイワの
王はいづこにありやと
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
What confidence
〔列王紀略下18章22節〕22 汝等あるひは
我はわれらの
神ヱホバを
賴むと
我に
言ん
彼はヒゼキヤがその
崇邱と
祭壇とを
除きたる
者にあらずやまた
彼はユダとエルサレムに
吿て
汝等はエルサレムに
於てこの
壇の
前󠄃に
禱拜をなすべしと
言しにあらずや
〔列王紀略下18章29節〕29 王かく
言たまふ
汝等ヒゼキヤに
欺かるるなかれ
彼は
汝等をわが
手より
救ひいだすことをえざるなり
〔列王紀略下18章30節〕30 ヒゼキヤがヱホバかならず
我らを
救ひたまはん
此邑はアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝らにヱホバを
賴ましめんとするとも
〔列王紀略下19章10節〕10 汝等ユダの
王ヒゼキヤに
吿て
言べし
汝エルサレムはアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝が
賴むところの
神に
欺かるるなかれ
〔歴代志略下32章7節〕7 汝ら
心を
强くし
且勇めアツスリヤの
王のためにも
彼とともなる
群衆のためにも
懼るる
勿れ
慄く
勿れ
我らとともなる
者は
彼とともになる
者よりも
多きぞかし
〔歴代志略下32章8節〕8 彼とともなる
者は
肉の
腕なり
然れども
我らとともなる
者は
我らの
神ヱホバにして
我らを
助け
我らに
代りて
戰かひたまふべしと
民はユダの
王ヒゼキヤの
言に
安んず
〔歴代志略下32章10節〕10 アツスリヤの
王セナケリブかく
言ふ
汝ら
何を
恃みてヱルサレムに
閉籠りをるや
〔歴代志略下32章11節〕11 ヒゼキヤ
我らの
神ヱホバ、アツスリヤの
王の
手より
我らを
救ひ
出したまはんと
言て
汝らを
浚かし
汝らをして
饑渇て
死しめんとするに
非ずや
〔歴代志略下32章14節〕14 わが
先祖等の
滅ぼし
盡せし
國民の
諸の
神の
中誰か
己の
民をわが
手より
救ひ
出すことを
得し
者あらんや
然れば
汝らの
神いかでか
汝らをわが
手より
救ひいだすことを
得ん~
(16) セナケリブの
臣僕等この
外にも
多くヱホバ
神およびその
僕ヒゼキヤを
誹れり 〔歴代志略下32章16節〕
〔詩篇4章2節〕2 人の
子よなんぢらわが
榮をはぢしめて
幾何時をへんとするか なんぢらむなしき
事をこのみ
虛僞をしたひていくそのときを
經んとするか セラ
〔イザヤ書36章4節〕4 ラブシヤケかれらにいひけるは なんぢら
今ヒゼキヤにいへ
大王アツスリヤの
王かくいへり なんぢの
恃とするその
恃むところは
何なるか
〔イザヤ書36章7節〕7 汝われらはわれらの
神ヱホバに
依賴めりと
我にいはんかそは
曩にヒゼキヤが
高きところと
祭壇とをみな
取去てユダとヱルサレムとにむかひ
汝等ここなる
一つの
祭壇のまへにて
拜すべしといへる
夫ならずや
〔イザヤ書37章10節〕10 なんぢらユダの
王ヒゼキヤにつげて
如此いへ なんぢが
賴める
神なんぢを
欺きてヱルサレムはアツスリヤ
王の
手にわたされじといふを
聽ことなかれ
汝戰爭をなすの謀計と勇力とを言も只これ口の先の言語たるのみ誰を恃みて我に叛くことをせしや
Thou sayest, (but they are but vain words,) I have counsel and strength for the war. Now on whom dost thou trust, that thou rebellest against me?
I have counsel and strength for the war
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
rebellest
〔列王紀略下18章14節〕14 ユダの
王ヒゼキヤ
人をラキシにつかはしてアッスリヤの
王にいたらしめて
言ふ
我過󠄃てり
我を
離れて
歸りたまへ
汝が
我に
蒙らしむる
者は
我これを
爲べしとアッスリヤの
王すなはち
銀三
百タラント
金三十タラントをユダの
王ヒゼキヤに
課したり
sayest
無し
vain words
視よ汝は折かかれる葦の杖なるエジプトを賴む其は人の其に倚るあればすなはちその手を刺とほすなりエジプトの王パロは凡てこれを賴む者に斯あるなり
Now, behold, thou trustest upon the staff of this bruised reed, even upon Egypt, on which if a man lean, it will go into his hand, and pierce it: so is Pharoah king of Egypt unto all that trust on him.
so is Pharaoh
〔列王紀略下17章4節〕4 アッスリヤの
王つひにホセアの
己に
叛けるを
見たり
其は
彼使者をエジプトの
王ソにおくり
且前󠄃に
歳々なせしごとくに
貢をアッスリヤ
王に
納󠄃ざりければなり
是においてアツスリヤの
王かれを
禁錮て
獄におけり
〔エレミヤ記46章17節〕17 人彼處に
叫びてエジプトの
王パロは
滅されたり
彼は
機會を
失へりといふ
the staff
〔イザヤ書36章6節〕6 視よなんぢエジプトに
依賴めり これ
傷める
葦の
杖によりたのめるがごとし もし
人これに
倚もたれなばその
手をつきさされん エジプト
王パロがすべて
己によりたのむものに
對するは
斯のごとし
〔エゼキエル書29章6節〕6 エジプトの
人々皆我のヱホバなるを
知ん
彼等のイスラエルの
家におけるは
葦の
杖のごとくなりき
〔エゼキエル書29章7節〕7 イスラエル
汝の
手を
執ば
汝折れてその
肩を
盡く
裂き
又󠄂汝に
倚ば
汝破れてその
腰を
盡く
振へしむ
trustest
無し
upon Egypt
〔イザヤ書30章2節〕2 かれらわが
口にとはずしてエジプトに
下りゆきパロの
力をかりておのれを
强くしエジプトの
蔭によらん
〔イザヤ書30章7節〕7 そのエジプトの
助はいたづらにして
虛し このゆゑに
我はこれを
休みをるラハブとよべり
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり~
(3) かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
〔イザヤ書31章3節〕
汝等あるひは我はわれらの神ヱホバを賴むと我に言ん彼はヒゼキヤがその崇邱と祭壇とを除きたる者にあらずやまた彼はユダとエルサレムに吿て汝等はエルサレムに於てこの壇の前󠄃に禱拜をなすべしと言しにあらずや
But if ye say unto me, We trust in the LORD our God: is not that he, whose high places and whose altars Hezekiah hath taken away, and hath said to Judah and Jerusalem, Ye shall worship before this altar in Jerusalem?
We trust
〔列王紀略下18章5節〕5 ヒゼキヤはイスラエルの
神ヱホバを
賴り
是をもて
彼の
後にも
彼の
先にもユダの
諸の
王等の
中に
彼に
如ものなかりき
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん
〔マタイ傳27章43節〕43 彼は
神に
依り
賴めり、
神かれを
愛しまば
今すくひ
給ふべし「
我は
神の
子なり」と
云へり』
whose high places
〔列王紀略下18章4節〕4 崇邱を
除き
偶像を
毀ちアシラ
像を
斫たふしモーセの
造󠄃りし
銅の
蛇を
打碎けりこの
時までイスラエルの
子孫その
蛇にむかひて
香を
焚たればなり
人々これをネホシタン(
銅物)と
稱なせり
〔歴代志略下31章1節〕1 この
事すべて
終󠄃りしかば
其處に
在しイスラエル
人みなユダの
邑々に
出ゆき
柱像を
碎きアシラ
像を
斫たふしユダとベニヤミンの
全󠄃地より
崇邱と
祭壇を
崩󠄃し
絕ちエフライム、マナセにも
及ぼして
遂󠄅にまつたく
之を
毀ち
而してイスラエルの
子孫おのおのその
邑々に
還󠄃りて
己の
產業にいたれり
〔歴代志略下32章12節〕12 此ヒゼキヤはすなはちヱホバの
諸の
崇邱と
祭壇を
取のぞきユダとヱルサレムとに
命じて
汝らは
唯一の
壇の
前󠄃にて
崇拜を
爲しその
上に
香を
焚べしと
言し
者にあらずや
〔イザヤ書36章7節〕7 汝われらはわれらの
神ヱホバに
依賴めりと
我にいはんかそは
曩にヒゼキヤが
高きところと
祭壇とをみな
取去てユダとヱルサレムとにむかひ
汝等ここなる
一つの
祭壇のまへにて
拜すべしといへる
夫ならずや
〔コリント前書2章15節〕15 されど
靈に
屬する
者は、すべての
事をわきまふ、
而して
己は
人に
辨へらるる
事なし。
然ば請󠄃ふわが主君アッスリヤの王に約をなせ汝もし人を乘しむることを得ば我馬二千匹を汝にあたへん
Now therefore, I pray thee, give pledges to my lord the king of Assyria, and I will deliver thee two thousand horses, if thou be able on thy part to set riders upon them.
I will deliver
〔サムエル前書17章42節〕42 ペリシテ
人環視てダビデを
見て
之を
藐視る
其は
少くして
赤くまた
美しき
貌なればなり
〔サムエル前書17章44節〕44 しかしてペリシテ
人ダビデにいひけるは
我がもとに
來れ
汝の
肉を
空󠄃の
鳥と
野の
獸にあたへんと
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔列王紀略上20章18節〕18 彼言けるは
和睦のために
出來るも
之を
生擒べし
又󠄂戰爭のために
出來るも
之を
生擒べしと
〔ネヘミヤ記4章2節〕2 即ち
彼その
兄弟等およびサマリアの
軍兵の
前󠄃に
語りて
言ふ
此軟弱󠄃しきユダヤ
人何を
爲や
自ら
强くせんとするか
獻祭をなさんとするか
一日に
事を
終󠄃んとするか
塵堆の
中の
石は
旣に
燬たるに
之を
取出して
活さんとするかと~
(5) 彼らの
愆を
蔽ひたまふ
勿れ
彼らの
罪を
汝の
前󠄃より
消󠄃去しめたまはざれ
其は
彼ら
築建者の
前󠄃にて
汝の
怒を
惹おこしたればなり 〔ネヘミヤ記4章5節〕
〔詩篇123章3節〕3 ねがはくはわれらを
憐みたまヘ ヱホバよわれらを
憐みたまへ そはわれらに
輕侮はみちあふれぬ
〔詩篇123章4節〕4 おもひわづらひなきものの
凌辱と たかぶるものの
輕侮とはわれらの
靈魂にみちあふれぬ
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔イザヤ書36章8節〕8 いま
請󠄃わが
君アツスリヤ
王に
賭をせよ われ
汝に
二千の
馬を
與ふべければ
汝よりこれに
乘ものをいだせ
果して
出しうべしや
〔イザヤ書36章9節〕9 然ばいかで
我君のいとちひさき
僕の
長一人をだに
退󠄃くることを
得んや なんぞエジプトによりたのみて
戰車と
騎兵とをえんとするや
pledges
汝いかにしてか吾主君の諸臣の中の最も微き一將だにも退󠄃くることを得ん汝なんぞエジプトを賴みて兵車と騎兵をこれに仰がんとするや
How then wilt thou turn away the face of one captain of the least of my master's servants, and put thy trust on Egypt for chariots and for horsemen?
How then
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
〔ダニエル書2章38節〕38 また
人の
子等野の
獸畜および
天空󠄃の
鳥は
何處にをる
者にもあれ
皆これを
汝の
手に
與へて
汝にこれをことごとく
治めしめたまふ
汝はすなはち
此金の
頭なり
〔ダニエル書4章22節〕22 王よ
是はすなはち
汝なり
汝は
長じて
强くなり
汝の
勢ひは
盛にして
天におよび
汝の
權は
地の
極にまでおよべり
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
chariots
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
thy trust
〔申命記17章16節〕16 但し
王となれる
者は
馬を
多く
得んとすべからず
又󠄂馬を
多く
得んために
民を
率󠄃てエジプトに
還󠄃るべからず
其はヱホバなんぢらに
向ひて
汝らはこの
後かさねて
此路に
歸るべからずと
宣ひたればなり
〔列王紀略下18章21節〕21 視よ
汝は
折かかれる
葦の
杖なるエジプトを
賴む
其は
人の
其に
倚るあればすなはちその
手を
刺とほすなりエジプトの
王パロは
凡てこれを
賴む
者に
斯あるなり
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり
〔イザヤ書31章3節〕3 かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
〔イザヤ書36章6節〕6 視よなんぢエジプトに
依賴めり これ
傷める
葦の
杖によりたのめるがごとし もし
人これに
倚もたれなばその
手をつきさされん エジプト
王パロがすべて
己によりたのむものに
對するは
斯のごとし
〔イザヤ書36章9節〕9 然ばいかで
我君のいとちひさき
僕の
長一人をだに
退󠄃くることを
得んや なんぞエジプトによりたのみて
戰車と
騎兵とをえんとするや
〔エレミヤ記37章7節〕7 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
汝らを
遣󠄃して
我に
求めしユダの
王にかくいへ
汝らを
救はんとて
出きたりしパロの
軍勢はおのれの
地エジプトへ
歸らん
〔エレミヤ記42章14節〕14 また
然りわれらはかの
戰爭を
見ず
箛の
聲をきかず
食󠄃物に
乏しからざるエジプトの
地にいたりて
彼處に
住󠄃はんといはば~
(18) 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
我震怒と
憤恨のヱルサレムに
住󠄃る
者に
注ぎし
如くわが
憤恨汝らがエジプトにいらん
時に
汝らに
注がん
汝らは
呪詛となり
詫異となり
罵詈となり
凌辱とならん
汝らは
再びこの
處を
見ざるべしと 〔エレミヤ記42章18節〕
〔エゼキエル書17章15節〕15 然るに
彼これに
背きて
使者をエジプトに
遣󠄃し
馬と
多くの
人を
己におくらしめんとせり
彼旺盛にならんや
是を
爲る
者逃󠄄るることをえんや
彼その
契󠄅約をやぶりたり
爭で
逃󠄄るることを
得んや
〔エゼキエル書17章17節〕17 夫壘を
築き
雲梯を
建てて
衆多の
人を
殺さんとする
時にはパロ
大なる
軍勢と
衆多の
人をもて
彼のために
戰爭をなさじ
また我とても今ヱホバの旨によらずして比處を滅しに上れるならんやヱホバ我に此處に攻のぼりてこれを滅せと言たり
Am I now come up without the LORD against this place to destroy it? The LORD said to me, Go up against this land, and destroy it.
Am I now
〔列王紀略上13章18節〕18 彼其人にいひけるは
我も
亦爾の
如く
預言者なるが
天の
使ヱホバの
言を
以て
我に
吿て
彼を
爾と
偕に
爾の
家に
携かへり
彼にパンを
食󠄃はしめ
水を
飮しめよといへりと
是其人を
誑けるなり
〔列王紀略下19章6節〕6 イザヤかれらに
言けるは
汝等の
主君にかく
言べしヱホバかく
言たまふアッスリヤの
王の
臣僕等が
我を
謗るところの
言を
汝聞て
懼るるなかれ
〔列王紀略下19章22節〕22 汝誰を
謗りかつ
罵詈しや
汝誰にむかひて
聲をあげしや
汝はイスラエルの
聖󠄄者にむかひて
汝の
目を
高く
擧たるなり~
(37) その
神ニスロクの
家にありて
禮拜をなしをる
時にその
子アデランメレクとシヤレゼル
劍をもてこれを
殺せり
而して
彼等はアララテの
池に
逃󠄄ゆけり
是においてその
子エサルハドンこれに
代りて
王となれり 〔列王紀略下19章37節〕
〔歴代志略下35章21節〕21 是においてネコ
使者をかれに
遣󠄃はして
言ふユダの
王よ
是あに
汝の
與る
所󠄃ならんや
今日は
汝を
攻んとには
非ず
我敵の
家を
攻んとするなり
神われに
命じて
急󠄃がしむ
神われとともにあり
汝神に
逆󠄃ふことを
罷よ
恐らくは
彼なんぢを
滅ぼしたまはんと
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや
〔ヨハネ傳19章10節〕10 ピラト
言ふ『われに
語らぬか、
我になんぢを
赦す
權威あり、また
十字架につくる
權威あるを
知らぬか』
〔ヨハネ傳19章11節〕11 イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』
時にヒルキヤの子エリアキムおよびセブナとヨア、ラダシヤケにいひけるは請󠄃ふスリアの語をもて僕等に語りたまへ我儕これを識なり石垣の上にをる民の聞るところにてユダヤ語をもて我儕に言談たまふなかれ
Then said Eliakim the son of Hilkiah, and Shebna, and Joah, unto Rab-shakeh, Speak, I pray thee, to thy servants in the Syrian language; for we understand it: and talk not with us in the Jews' language in the ears of the people that are on the wall.
Speak
無し
in the Syrian language
〔エズラ書4章7節〕7 またアルタシヤスタの
世にビシラム、ミテレダテ、タビエルおよびその
餘の
同僚同じく
表をペルシヤの
王アルタシヤスタに
上つれり その
書の
文はスリヤの
文字にて
書きスリヤ
語にて
陳述󠄃たる
者なりき
〔イザヤ書36章11節〕11 爰にエリアキムとセブナとヨアと
共にラブシヤケにいひけるは
請󠄃スリアの
方言にて
僕輩にかたれ
我儕これをさとりうるなり
石垣のうへなる
民のきくところにてはユダヤの
方言をもてわれらに
語るなかれ
〔イザヤ書36章12節〕12 ラブシヤケいひけるは わが
君はこれらのことをなんぢの
君となんぢとにのみ
語らんために
我をつかはししならんや なんぢらと
共におのが
糞をくらひおのが
溺をのまんとする
石垣のうへに
坐する
人々にも
我をつかはししならずや
〔ダニエル書2章4節〕4 カルデヤ
人等スリア
語をもて
王に
申しけるは
願くは
王長壽かれ
請󠄃ふ
僕等にその
夢を
語りたまへ
我らその
解明を
進󠄃めたてまつらんと
ラブシヤケかれらに言ふわが君唯我を汝の主と汝とにつかはして此言をのべしめたまふならんや亦石垣の上に坐する人々にも我を遣󠄃して彼等をして汝等とともに自己の便溺を食󠄃ひ且飮にいたらしめんとしたまふにあらずやと
But Rab-shakeh said unto them, Hath my master sent me to thy master, and to thee, to speak these words? hath he not sent me to the men which sit on the wall, that they may eat their own dung, and drink their own piss with you.
eat
〔申命記28章53節〕53 汝は
敵に
圍まれ
烈しく
攻なやまさるるによりて
終󠄃にその
汝の
神ヱホバに
賜はれる
汝の
胎の
產なる
男子女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん~
(57) 己の
足の
間より
出る
胞衣と
己の
產ところの
子を
取て
密にこれを
食󠄃はん
是は
汝の
敵なんぢの
邑々を
圍み
烈しくこれを
攻なやますによりて
何物をも
得ざればなり
〔申命記28章57節〕
〔列王紀略下6章25節〕25 サマリヤ
大に
糧食󠄃に
乏しくなれり
即ちかれら
之を
攻かこみたれば
遂󠄅に
驢馬の
頭一箇は
銀八十
枚にいたり
鳩の
糞一カブの
四分󠄃の
一は
銀五
枚にいたる
〔詩篇73章8節〕8 また
嘲笑をなし
惡をもて
暴虐󠄃のことばをいだし
高ぶりてものいふ
〔エレミヤ哀歌4章5節〕5 肥甘物をくらひ
居りし
者はおちぶれて
街衢にあり
紅の
衣服󠄃にて
育てられし
者も
今は
塵堆を
抱く
〔エゼキエル書4章13節〕13 ヱホバいひ
給ふ
是のごとくイスラエルの
民はわが
追󠄃やらんところの
國々においてその
汚穢たるパンを
食󠄃ふべし
〔エゼキエル書4章15節〕15 ヱホバ
我にいひ
給ふ
我牛の
糞をもて
人の
糞にかふることを
汝にゆるす
其をもて
汝のパンを
調ふべし
their own piss
而してラブシヤケ起󠄃あがりユダヤ語をもて大聲に呼はり言をいだして曰けるは汝等大王アッスリヤの王の言を聽け
Then Rab-shakeh stood and cried with a loud voice in the Jews' language, and spake, saying, Hear the word of the great king, the king of Assyria:
Rab~shakeh
〔歴代志略下32章18節〕18 彼ら
遂󠄅に
大聲を
擧げユダヤ
語をもて
石垣の
上なるヱルサレムの
民に
語ひ
之を
威しかつ
擾せり
是は
邑を
取んとてなり
〔イザヤ書36章13節〕13 斯てラブシヤケたちてユダヤの
方言もて
大聲によばはりいひけるは なんぢら
大王アツスリヤ
王のことばをきくべし~
(18) おそらくはをヒゼキヤなんぢらに
説てヱホバわれらを
救ふべしといはん
然どももろもろの
國の
神等のなかにその
國をアツスリヤ
王の
手より
救へる
者ありしや 〔イザヤ書36章18節〕
the king of Assyria
〔列王紀略下18章19節〕19 ラブシヤケこれに
言けるは
汝等ヒゼキヤに
言べし
大王アッスリヤの
王かく
言たまふ
此汝が
賴むところの
者は
何ぞや
〔エズラ書7章12節〕12 諸王の
王アルタシヤスタ
天の
神の
律法の
學士なる
祭司エズラに
諭す
願くは
全󠄃云々
〔詩篇47章2節〕2 いとたかきヱホバはおそるべく また
地をあまねく
治しめす
大なる
王にてましませばなり
〔イザヤ書10章8節〕8 かれ
云 わが
諸侯はみな
王にあらずや~
(13) そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり 〔イザヤ書10章13節〕
〔エゼキエル書29章3節〕3 語りて
言べし
主ヱホバかく
言たまふエジプトの
王パロよ
視よ
我汝の
敵となる
汝その
河に
臥すところの
鱷よ
汝いふ
河は
我の
所󠄃有なり
我自己のためにこれを
造󠄃れりと
〔エゼキエル書31章3節〕3 アツスリヤはレバノンの
香柏のごとし
其枝美しくして
生茂りその
丈高くして
其巓雲に
至る~
(10) 是故に
主ヱホバかく
言ふ
汝その
長高くなれり
是は
其巓雲に
至りその
心高く
驕れば 〔エゼキエル書31章10節〕
〔ヨハネ黙示録19章6節〕6 われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、
王かく言たまふ汝等ヒゼキヤに欺かるるなかれ彼は汝等をわが手より救ひいだすことをえざるなり
Thus saith the king, Let not Hezekiah deceive you: for he shall not be able to deliver you out of his hand:
Let not
〔歴代志略下32章11節〕11 ヒゼキヤ
我らの
神ヱホバ、アツスリヤの
王の
手より
我らを
救ひ
出したまはんと
言て
汝らを
浚かし
汝らをして
饑渇て
死しめんとするに
非ずや
〔歴代志略下32章15節〕15 然れば
斯ヒゼキヤに
欺かるる
勿れ
浚かさるる
勿れまた
彼を
信ずる
勿れ
何の
民何の
國の
神もその
民を
我手または
我父󠄃祖の
手より
救ひ
出すことを
得ざりしなれば
况て
汝らの
神いかでか
我手より
汝らを
救ひ
出すことを
得んと
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん~
(17) もし
善らんには
王よ
我らの
事ふる
我らの
神我らを
救ふの
能あり
彼その
火の
燃る
爐の
中と
汝の
手の
中より
我らを
救ひいださん 〔ダニエル書3章17節〕
〔ダニエル書6章16節〕16 是において
王命を
下しければダニエルを
曵きたりて
獅子の
穴󠄄に
投いれたり
王ダニエルに
語りて
言ふ
願くは
汝が
恒に
事ふる
神汝を
救はんことをと
〔ヨハネ傳19章10節〕10 ピラト
言ふ『われに
語らぬか、
我になんぢを
赦す
權威あり、また
十字架につくる
權威あるを
知らぬか』
〔ヨハネ傳19章11節〕11 イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
saith
〔詩篇73章8節〕8 また
嘲笑をなし
惡をもて
暴虐󠄃のことばをいだし
高ぶりてものいふ
〔箴言13章8節〕8 人の
資財はその
生命を
贖ふものとなるあり
然ど
貧󠄃者は
威嚇をきくことあらず
ヒゼキヤがヱホバかならず我らを救ひたまはん此邑はアッスリヤの王の手に陷らじと言て汝らにヱホバを賴ましめんとするとも
Neither let Hezekiah make you trust in the LORD, saying, The LORD will surely deliver us, and this city shall not be delivered into the hand of the king of Assyria.
make you
〔列王紀略下18章22節〕22 汝等あるひは
我はわれらの
神ヱホバを
賴むと
我に
言ん
彼はヒゼキヤがその
崇邱と
祭壇とを
除きたる
者にあらずやまた
彼はユダとエルサレムに
吿て
汝等はエルサレムに
於てこの
壇の
前󠄃に
禱拜をなすべしと
言しにあらずや
〔列王紀略下19章10節〕10 汝等ユダの
王ヒゼキヤに
吿て
言べし
汝エルサレムはアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝が
賴むところの
神に
欺かるるなかれ
〔列王紀略下19章22節〕22 汝誰を
謗りかつ
罵詈しや
汝誰にむかひて
聲をあげしや
汝はイスラエルの
聖󠄄者にむかひて
汝の
目を
高く
擧たるなり
〔詩篇4章2節〕2 人の
子よなんぢらわが
榮をはぢしめて
幾何時をへんとするか なんぢらむなしき
事をこのみ
虛僞をしたひていくそのときを
經んとするか セラ
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔詩篇22章7節〕7 すべてわれを
見るものはわれをあざみわらひ
口唇をそらし
首をふりていふ
〔詩篇22章8節〕8 かれはヱホバによりたのめりヱホバ
助くべし ヱホバかれを
悅びたまふが
故にたすくべしと
〔詩篇71章9節〕9 わが
年老ぬるとき
我をすてたまふなかれ わが
力おとろふるとき
我をはなれたまなかれ
〔詩篇71章11節〕11 神かれを
離れたり
彼をたすくる
者なし かれを
追󠄃てとらへよと
〔詩篇125章1節〕1 ヱホバに
依賴むものはシオンの
山のうごかさるることなくして
永遠󠄄にあるがごとし
〔詩篇125章2節〕2 ヱルサレムを
山のかこめるごとくヱホバも
今よりとこしへにその
民をかこみたまはん
〔マタイ傳27章43節〕43 彼は
神に
依り
賴めり、
神かれを
愛しまば
今すくひ
給ふべし「
我は
神の
子なり」と
云へり』
〔ルカ傳23章35節〕35 民は
立ちて
見ゐたり。
司たちも
嘲りて
言ふ『かれは
他人を
救へり、もし
神の
選󠄄び
給ひしキリストならば、
己をも
救へかし』
this city
〔列王紀略下19章32節〕32 故にヱホバ、アッスリヤの
王の
事をかく
言たまふ
彼は
此邑に
入じ
亦これに
矢を
發つことあらず
楯を
之にむかひて
竪ることあらず
亦壘をきづきてこれを
攻ることあらじ~
(34) 我わが
身のため
又󠄂わが
僕ダビデのためにこの
邑を
守りてこれを
救ふべし
〔列王紀略下19章34節〕
汝等ヒゼキヤの言を聽なかれアッスリヤの王かく言たまふ汝等約をなして我に降れ而して各人おのれの葡萄の樹の果を食󠄃ひ各人おのれの無花果樹の果をくらひ各人おのれの井水を飮めよ
Hearken not to Hezekiah: for thus saith the king of Assyria, Make an agreement with me by a present, and come out to me, and then eat ye every man of his own vine, and every one of his fig tree, and drink ye every one the waters of his cistern:
Make an agreement with me
〔創世記32章20節〕20 且汝等いへ
視よなんぢの
僕ヤコブわれらの
後にをるとヤコブおもへらく
我わが
前󠄃におくる
禮物をもて
彼を
和めて
然るのち
其面を
觀ん
然ば
彼われを
接遇󠄃ることあらんと
〔創世記33章11節〕11 神我をめぐみたまひて
我が
有ところの
者足りされば
請󠄃ふわが
汝にたてまつる
禮物を
受よと
彼に
强ければ
終󠄃に
受たり
〔箴言18章16節〕16 人の
贈物はその
人のために
道󠄃をひらき かつ
貴きものの
前󠄃にこれを
導󠄃く
cistern
無し
eat ye
〔列王紀略上4章20節〕20 ユダとイスラエルの
人は
多くして
濱の
沙の
多きがごとくなりしが
飮食󠄃して
樂めり
〔列王紀略上4章25節〕25 ソロモンの
一生の
間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに
至るまで
安然に
各其葡萄樹の
下と
無花果樹の
下に
住󠄃り
〔ゼカリヤ書3章10節〕10 萬軍のヱホバ
言たまふ
其日には
汝等おのおの
互に
相招きて
葡萄の
樹の
下無花果の
樹の
下にあらん
我來りて汝等を一の國に携ゆかん其は汝儕の國のごとき國穀と酒のある地パンと葡萄園のある地油の出る橄欖と蜜とのある地なり汝等は生ることを得ん死ることあらじヒゼキヤ、ヱホバ我儕を救ひたまはんと言て汝らを勸るともこれを聽なかれ
Until I come and take you away to a land like your own land, a land of corn and wine, a land of bread and vineyards, a land of oil olive and of honey, that ye may live, and not die: and hearken not unto Hezekiah, when he persuadeth you, saying, The LORD will deliver us.
I come
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章23節〕23 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下18章11節〕11 アッスリヤの
王イスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々におきぬ
〔列王紀略下24章14節〕14 彼またヱルサレムの
一切の
民および
一切の
牧伯等と
一切の
大なる
能力ある
者ならびに
工匠と
鍛冶とを一
萬人擄へゆけり
遺󠄃れる
者は
國の
民の
賤き
者のみなりき~
(16) 凡て
能力ある
者七
千人工匠と
鍛冶一
千人ならびに
强壯して
善戰ふ
者是等をバビロンの
王擄へてバビロンにうつせり 〔列王紀略下24章16節〕
〔列王紀略下25章11節〕11 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
邑に
遺󠄃されし
殘餘の
民およびバビロンの
王に
降りし
降人と
群衆の
殘餘者を
擄へうつせり
like your own
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
〔民數紀略13章27節〕27 彼等すなはちモーセに
語りて
言ふ
我等は
汝が
遣󠄃しゝ
地にいたれり
誠に
其處は
乳󠄃と
蜜とながる
是その
果物なり
〔民數紀略14章8節〕8 ヱホバもし
我等を
悅びたまはゞ
我らをその
地に
導󠄃きいりて
之を
我等に
賜はん
是は
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地なるぞかし
〔申命記8章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝をして
美地に
到らしめたまふ
是は
谷にも
山にも
水の
流あり
泉あり
瀦水ある
地~
(9) 汝の
食󠄃ふ
食󠄃物に
缺るところなく
汝に
何も
乏しきところあらざる
地なりその
地の
石はすなはち
鐵その
山よりは
銅を
掘とるべし 〔申命記8章9節〕
〔申命記11章12節〕12 その
地は
汝の
神ヱホバの
顧󠄃みたまふ
者にして
年の
始より
年の
終󠄃まで
汝の
神ヱホバの
目常にその
上に
在り
〔申命記32章13節〕13 ヱホバかれに
地の
高處を
乘とほらせ
田園の
產物を
食󠄃はせ
石の
中より
蜜を
吸しめ
磐の
中より
油を
吸しめ
〔申命記32章14節〕14 牛の
乳󠄃 羊の
乳󠄃 羔羊の
脂 バシヤンより
出る
牡羊 牡山羊および
小麥の
最も
佳き
者をこれに
食󠄃はせたまひき
汝はまた
葡萄の
汁の
紅き
酒を
飮り
persuadeth
〔列王紀略下18章29節〕29 王かく
言たまふ
汝等ヒゼキヤに
欺かるるなかれ
彼は
汝等をわが
手より
救ひいだすことをえざるなり
國々の神の中執かその國をアッスリヤの王の手より救ひたりしや
Hath any of the gods of the nations delivered at all his land out of the hand of the king of Assyria?
Hath any
〔列王紀略下19章12節〕12 吾父󠄃等はゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの
人々等を
滅ぼせしがその
國々の
神これを
救ひたりしや
〔列王紀略下19章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
邑およびヘナとアワの
王等は
何處にあるや
〔列王紀略下19章18節〕18 又󠄂その
神々を
火になげいれたり
其等は
神にあらず
人の
手の
作れる
者にして
木石たればこれを
滅せしなり
〔歴代志略下32章14節〕14 わが
先祖等の
滅ぼし
盡せし
國民の
諸の
神の
中誰か
己の
民をわが
手より
救ひ
出すことを
得し
者あらんや
然れば
汝らの
神いかでか
汝らをわが
手より
救ひいだすことを
得ん~
(17) セナケリブまた
書をかきおくりてイスラエルの
神ヱホバを
嘲りかつ
誹り
諸國の
民の
神々その
民をわが
手より
救ひいださざりし
如くヒゼキヤの
神もその
民をわが
手より
救ひ
出さじと
云ふ 〔歴代志略下32章17節〕
〔歴代志略下32章19節〕19 斯かれらはヱルサレムの
神を
論ずること
人の
手の
作なる
地上の
民の
神々を
論ずるがごとくせり
〔イザヤ書10章10節〕10 わが
手は
偶像につかふる
國々を
得たり その
彫たる
像はヱルサレムおよびサマリヤのものに
勝󠄃れたり
〔イザヤ書36章18節〕18 おそらくはをヒゼキヤなんぢらに
説てヱホバわれらを
救ふべしといはん
然どももろもろの
國の
神等のなかにその
國をアツスリヤ
王の
手より
救へる
者ありしや~
(20) これらの
國のもろもろの
神のなかに
誰かその
國をわが
手よりすくひいだしし
者ありや さればヱホバも
何でわが
手よりヱルサレムを
救ひいだし
得んと
〔イザヤ書36章20節〕
ハマテおよびアルパデの神々は何處にあるセパルワイム、ヘナおよびアワの神々は何處にあるやサマリヤをわが手より救ひ出せし神々あるや
Where are the gods of Hamath, and of Arpad? where are the gods of Sepharvaim, Hena, and Ivah? have they delivered Samaria out of mine hand?
Arpad
無し
Ava
〔イザヤ書36章18節〕18 おそらくはをヒゼキヤなんぢらに
説てヱホバわれらを
救ふべしといはん
然どももろもろの
國の
神等のなかにその
國をアツスリヤ
王の
手より
救へる
者ありしや
〔イザヤ書36章19節〕19 ハマテ、アルバデの
神等いづこにありや セバルワイムの
神等いづこにありや
又󠄂わが
手よりサマリヤを
救出しし
神ありや
〔イザヤ書37章11節〕11 視よアツスリヤの
王等もろもろの
國にいかなることをおこなひ
如何してこれを
悉くほろぼししかを
汝ききしならん されば
汝すくはるることを
得んや
〔イザヤ書37章12節〕12 わが
先祖たちの
滅ぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンの
族など
此等のくにぐにの
神はその
國をすくひたりしや
〔イザヤ書37章18節〕18 ヱホバよ
實にアツスリヤの
王等はもろもろの
國民とその
地とをあらし
毀ち
〔イザヤ書37章19節〕19 かれらの
神たちを
火になげいれたり これらのものは
神にあらず
人の
手の
工にして あるひは
木あるひは
石なり
斯るがゆゑに
滅ぼされたり
Hamath
無し
have they delivered
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章23節〕23 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが
〔列王紀略下17章30節〕30 即ちバビロンの
人々はスコテペノテを
作りクタの
人々はネルガルを
作りハマテの
人々はアシマを
作り
〔列王紀略下17章31節〕31 アビ
人はニブハズとタルタクを
作りセパルワイ
人は
其子女を
火に
焚てセパルワイムの
神アデランメルクおよびアナンメルクに
奉げたり
〔列王紀略下19章12節〕12 吾父󠄃等はゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの
人々等を
滅ぼせしがその
國々の
神これを
救ひたりしや
〔列王紀略下19章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
邑およびヘナとアワの
王等は
何處にあるや
the gods
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔サムエル後書8章9節〕9 時にハマテの
王トイ、ダビデがハダデゼルの
總の
軍を
擊破りしを
聞て
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが~
(33) 斯その
人々ヱホバを
敬ひたりしが
亦その
携へ
出されし
國々の
風俗にしたがひて
自己自己の
神々に
事へたり
〔列王紀略下17章33節〕
〔列王紀略下19章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
邑およびヘナとアワの
王等は
何處にあるや
〔イザヤ書36章18節〕18 おそらくはをヒゼキヤなんぢらに
説てヱホバわれらを
救ふべしといはん
然どももろもろの
國の
神等のなかにその
國をアツスリヤ
王の
手より
救へる
者ありしや
〔イザヤ書36章19節〕19 ハマテ、アルバデの
神等いづこにありや セバルワイムの
神等いづこにありや
又󠄂わが
手よりサマリヤを
救出しし
神ありや
〔イザヤ書37章11節〕11 視よアツスリヤの
王等もろもろの
國にいかなることをおこなひ
如何してこれを
悉くほろぼししかを
汝ききしならん されば
汝すくはるることを
得んや
〔イザヤ書37章12節〕12 わが
先祖たちの
滅ぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンの
族など
此等のくにぐにの
神はその
國をすくひたりしや
〔イザヤ書37章18節〕18 ヱホバよ
實にアツスリヤの
王等はもろもろの
國民とその
地とをあらし
毀ち
〔イザヤ書37章19節〕19 かれらの
神たちを
火になげいれたり これらのものは
神にあらず
人の
手の
工にして あるひは
木あるひは
石なり
斯るがゆゑに
滅ぼされたり
〔エレミヤ記49章23節〕23 ダマスコの
事 ハマテとアルパデは
羞づそは
凶き
音󠄃信をきけばなり
彼らは
心を
喪へり
海の
上に
恐懼あり
安き
者なし
國々の神の中にその國をわが手より救ひいだせし者ありしや然ばヱホバいかでかエルサレムをわが手より救ひいだすことを得んと
Who are they among all the gods of the countries, that have delivered their country out of mine hand, that the LORD should deliver Jerusalem out of mine hand?
Who are
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん
that the LORD
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔歴代志略下32章15節〕15 然れば
斯ヒゼキヤに
欺かるる
勿れ
浚かさるる
勿れまた
彼を
信ずる
勿れ
何の
民何の
國の
神もその
民を
我手または
我父󠄃祖の
手より
救ひ
出すことを
得ざりしなれば
况て
汝らの
神いかでか
我手より
汝らを
救ひ
出すことを
得んと
〔ヨブ記15章25節〕25 彼は
手を
伸て
神に
敵し
傲りて
全󠄃能者に
悖り
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書37章23節〕23 汝がそしりかつ
罵れるものは
誰ぞ なんぢが
聲をあげ
目をたかく
向てさからひたるものはたれぞ イスラエルの
聖󠄄者ならずや~
(29) なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔イザヤ書37章29節〕
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔歴代志略下32章15節〕15 然れば
斯ヒゼキヤに
欺かるる
勿れ
浚かさるる
勿れまた
彼を
信ずる
勿れ
何の
民何の
國の
神もその
民を
我手または
我父󠄃祖の
手より
救ひ
出すことを
得ざりしなれば
况て
汝らの
神いかでか
我手より
汝らを
救ひ
出すことを
得んと
〔ヨブ記15章25節〕25 彼は
手を
伸て
神に
敵し
傲りて
全󠄃能者に
悖り
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書37章23節〕23 汝がそしりかつ
罵れるものは
誰ぞ なんぢが
聲をあげ
目をたかく
向てさからひたるものはたれぞ イスラエルの
聖󠄄者ならずや~
(29) なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔イザヤ書37章29節〕
然ども民は默して一言もこれに應へざりき其は王命じてこれに應ふるなかれと言おきたればなり
But the people held their peace, and answered him not a word: for the king's commandment was, saying, Answer him not.
held their peace
〔詩篇38章13節〕13 然はあれどわれは
聾者のごとくきかず われは
口をひらかぬ
啞者のごとし
〔詩篇38章14節〕14 如此われはきかざる
人のごとく
口にことあげせぬ
人のごときなり
〔詩篇39章1節〕1 われ
曩にいへり われ
舌をもて
罪ををかさざらんために
我すべての
途󠄃をつつしみ
惡者のわがまへに
在るあひだはわが
口に
衝をかけんと
〔箴言9章7節〕7 嘲笑者をいましむる
者は
恥を
己にえ
惡人を
責むる
者は
疵を
己にえん
〔箴言26章4節〕4 愚なる
者の
痴にしたがひて
答ふること
勿れ
恐くはおのれも
是と
同じからん
〔アモス書5章13節〕13 是故に
今の
時は
賢き
者默す
是惡き
時なればなり
〔マタイ傳7章6節〕6 聖󠄄なる
物を
犬に
與ふな。また
眞珠を
豚の
前󠄃に
投ぐな。
恐らくは
足にて
蹈みつけ、
向き
返󠄄りて
汝らを
噛みやぶらん。
かくてヒルキヤの子なる宮內卿エリアキム書記官セブナおよびアサの子なる史官ヨアその衣をさきてヒゼキヤの許にいたりラブシヤケの言をこれに吿たり
Then came Eliakim the son of Hilkiah, which was over the household, and Shebna the scribe, and Joah the son of Asaph the recorder, to Hezekiah with their clothes rent, and told him the words of Rab-shakeh.
with their clothes rent
〔創世記37章29節〕29 茲にルベンかへりて
阱にいたり
見しにヨセフ
阱にをらざりしかばその
衣を
裂き
〔創世記37章34節〕34 ヤコブその
衣を
裂き
麻󠄃布を
腰にまとひ
久くその
子のためになげけり
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔列王紀略下22章19節〕19 汝はわが
此處と
此にすめる
民にむかひて
是は
荒地となり
呪詛とならんと
言しを
聞たる
時に
心柔にしてヱホバの
前󠄃に
身を
卑し
衣を
裂て
吾前󠄃に
泣たれば
我もまた
聽ことをなすなりヱホバこれを
言ふ
〔ヨブ記1章20節〕20 是においてヨブ
起󠄃あがり
外衣を
裂き
髮を
斬り
地に
伏して
拜し
〔イザヤ書33章7節〕7 視よかれらの
勇士は
外にありてさけび
和をもとむる
使者はいたく
哭く
〔イザヤ書36章21節〕21 如此ありければ
民は
默して
一言をもこたへざりき そは
之にこたふるなかれとの
王のおほせありつればなり
〔イザヤ書36章22節〕22 そのときヒルキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨアころもを
裂てヒゼキヤにゆき
之にラブシヤケの
言をつげたり
〔エレミヤ記36章24節〕24 王とその
臣僕等はこの
諸の
言をきけども
懼れず
亦その
衣を
裂ざりき
〔マタイ傳26章65節〕65 ここに
大祭司おのが
衣を
裂きて
言ふ『かれ
瀆言をいへり、
何ぞ
他に
證人を
求めん。
視よ、なんぢら
今この
瀆言をきけり。